【秘密のケンミンSHOW】飲む！食べる！踊る！最強リゾート沖縄尽くしSP

2020年6月4日に放送された秘密のケンミンSHOW極は、転校生田中裕二初夏の特別集中講座として、日本でもっともパワフルでハッピーなケンミンである沖縄県が特集されました。

秘密のケンミンSHOWでは常連ともいえる沖縄県は独特な魅力満載の土地でもあります。
グルメも県民性も他の県とは全く違う沖縄の文化を学んでみましょう。

1時限目　沖縄の「食」
2時限目　沖縄県民のライフスタイル
沖縄県民のスゴ技
来週のケンミンSHOWは「全国うどんサミット2020」

1時限目　沖縄の「食」

沖縄料理は全国でもメジャーになりつつありますが、沖縄県民が日常的に食べているものこそ驚きの宝庫となっています。

例えば、味噌汁は丼に入った大きなサイズで味噌汁とご飯だけでも定食になるほど具沢山です。
夏の定番そうめんがソーメンチャンプルーとして焼きビーフンのような炒め物になっていたり、カレーの具材にピーマンが定番になっていたりと独自の食文化があります。

沖縄の食堂

沖縄の人は沖縄料理が大好き！
種類豊富な沖縄料理を食べられるのが食堂なのだそうです。
ゴーヤーチャンプルーやソーキそばなどバリエーション豊かなメニューが用意されていて、番組で紹介されていた食堂では134種類のメニューがあるとのことでした。

本土と同じ名前の料理でも調理方法は沖縄独特というものもあります。
例えば、カツ丼にはカツと卵だけでなく野菜炒めが一緒に入っています。
すき焼きは、食堂で食べる場合お皿に入って出てきます。
チャンポンは長崎名物とは全く違った食べ物で、白いごはんの上に野菜炒めが乗ったものが沖縄では定番です。

沖縄のお弁当

沖縄のお弁当は、ごはんが全く見えないほどおかずがぎっしり乗せられています。
白いごはんが見えるとボリュームがないと感じるのだとか。
ごはんはおかずの下からでてきます。
1キロ超えのお弁当が450円という値段も驚きです。

沖縄の天ぷら

#もずく天ぷら #沖縄天ぷら #揚げ物 #エビ天ぷら #アスパラ天ぷら
美味しかった(o´∀`o) pic.twitter.com/IdFwdutOsL

— フェイ (@kiraradeluxe) May 31, 2020

沖縄の天ぷらは非常に衣が厚いのが特徴です。
中身が見えないため、イカと魚の区別がつかないこともあるのだとか。
お店で買うときには、「魚」と種類を確認せずに購入するのが定番なのだとか。
もちろん、魚の種類はお店によって違います。
エビは沖縄では定番ではないため、置いていないお店も多いとのことです。
沖縄の定番は魚、イカ、もずく。
もずくの天ぷらはかき揚げのように作られています。

コーラと天ぷらを合わせるのもGood！
粘り気が強くあらかじめ塩味がつけられた衣が沖縄の天ぷらの特徴で、ウスターソースをかけて食べるのも定番となっています。

カタハランブーと呼ばれる天ぷらは、中身なしで衣だけを揚げたもの。
結納料理などおめでたい席でも使われます。
それほどまでに、沖縄では天ぷらの衣が好きな人が多いのですね。

2時限目　沖縄県民のライフスタイル

ゆったりとした時間が流れる沖縄では、ライフスタイルも本土と異なることが多くあります。

沖縄県民とお風呂

沖縄県では、浴槽を使わずに入浴することが多いのだとか。
浴槽が物置のようになっていたり、観葉植物が置かれていたりします。
そもそも、浴槽がないお風呂も多くあります。

沖縄県民が他県に引っ越すと「おいだき」の機能がわからなくて戸惑うこともあるのだとか。
ずっと沖縄に住んでいる人は「おいだき」と聞いてもなんのことだかわからない人も多いようです。

沖縄県民と海

沖縄県民にとって、海と言えばバーベキューやビーチパーティー。
海は見るものであって泳ぐものではないのだとか。
ビーチで水着をきているのはほとんどが観光客。
沖縄県民の中には泳げない人も多いそうです。
泳ぐときにも、本格的に水着を着るのではなくTシャツや短パンなどを着たまま入るのが沖縄式ということでした。