今回は「転校生田中裕二 春季集中講座」の第二弾!
生粋の東京都民である田中さんと対極の生活を送る「チョー田舎ケンミンスペシャル」が放送されました。
都会とは全く違った常識で衝撃の連続である田舎の生活を徹底講義。
番組の冒頭で挙げられた例としては
・家の周りはひたすら田んぼ&畑
・駅前なのにタクシー&人影 ほぼゼロ
・夜は完全なる漆黒 そして田んぼのカエルが大合唱
などが挙げられていました。
番組内で紹介された、田舎の生活についてさっそく見てみましょう!
この日のゲストは群馬県出身の井森さんと中継ゲストとしてあばれる君が登場しました。
1時限目 ご近所付き合い
近所の家への訪問
東京では、知人の家を訪ねるときにはインターホンを押し、玄関先で挨拶を交わしてから家に入るのが一般的です。
一方でチョー田舎ケンミンの家ではインターホンを使わず我が家のように自由に家の中に上り込むこともあります。
また、玄関を使わず縁側から直接アプローチすることもあるようです。
留守中に、ご近所さんが知らぬ間に洗濯物を回収してくれたりと、田舎のご近所付き合いはオープンな傾向があります。
ご近所さんの呼び方
東京では、ご近所さんを苗字にさん付けで呼ぶのが一般的です。
一方で、チョー田舎ケンミンはご近所さんのことを下の名前で呼び合うことが多いようです。
また、家ごとのニックネームともいうべき屋号を使っている地域もあるのだとか。
屋号が表札に書かれている地域もあります。
ご近所のプライベート情報が知れ渡っていることも少なくありません。
苗字ではなく下の名前で呼ぶ背景としては、近所に同じ苗字の人が多いため区別をつけるためという理由もあるようです。
ご近所の車についても把握しているため、見知らぬ車が止まっていると近所の噂になってしまうこともあるのだとか。
2時限目 お裾分け
チョー田舎では、畑仕事を終えて家に帰ると家の前にお裾分けの品が置いてあることがあります。
玄関先だけでなく、玄関の中や縁側に置いてあることも。
特に名前が書いてあるわけではありませんが、お裾分けの品を見ると誰からのものかだいたいわかります。
食材を買わずともギブ&テイクで大量の食材が手に入るのが田舎の良いところです。
農作物だけでなく、漁師町では魚が置いてあることもあるようです。
たくさんもらったお裾分けは、干し柿や漬物など保存できる形に自分で加工するのも珍しいことではありません。
3時限目 チョー田舎ケンミンの熱愛グルメ
今回は田舎ケンミンを代表して、福島県の「味噌かんぷら」が紹介されました。
じゃがいもを油で炒めて味噌を絡めた食べ物で、10分程度で作れるというお手軽さも魅力です。
味噌かんぷらの作り方
我が家の味噌かんぷら。
昨日小芋を買って台所に置いといたら、今朝母が作ってくれてた。ありがたやぁ~😆😆😆
ウチのは砂糖多めです😋#秘密のケンミンショー #味噌かんぷら #福島県 pic.twitter.com/EeFL5aUGIp— ちも (@Taruto_3633) May 30, 2020
1.小さめの新じゃがをフライパンに入れ、多めの油でしっかり炒める
2.味噌、砂糖をたっぷり加えてじゃがいも全体にしっかりコーティングして完成!
番組ではこの作り方だけが紹介されていましたが、じゃがいもがかたいときには串が通るまでレンジで加熱してから炒めると良いようです。
福島県矢祭町では、出荷できない小さな新じゃがを使うということでしたが、小さな新じゃがが手に入りにくい場合にはカットして使うのも良いのではないでしょうか。
4時限目 ワイルドライフ
田舎ではたぬきなどをはじめクマやイノシシなどたくさんの野生動物も生活しています。
生活していて動物に出会うことも珍しくないのだとか。
田舎の人にインタビューをすると、野生の動物とのエピソードを持っている人も少なくありません。
5時限目 東京びっくり物語
東京では当たり前に目にするものでも、田舎からくると驚いてしまうことも多いのだとか。
長年東京に住んでいると「それに驚くのか!」と逆にびっくりしてしまうことも少なくありません。
そんな、田舎の人が東京に来たときに驚いたエピソードが紹介されていました。
・中華を食べに行ったら高層階なのにガラス張りで怖くて食べた気がしなかった
・東京に行くときに、何かあったら困るので農協の保険に入って行った
・方言が通じなくて困った
・建物が四角い(雪国では雪が積もらないよう三角の屋根が多い)
・綺麗な人やかっこいい人が多い
・茨城ではジャスコに行くのにおしゃれをしていくが、東京では大きなショッピングモールでも普段着で過ごしていた
・茨城は大根のにおいがするのに東京はマーマレードのにおいがする!?
ゲストの井森さんは東京に来て驚いたエピソードとして、人の多さと共に子供が自分のことを「私」と呼ぶことを挙げていました。
井森さんやその周囲の人たちは、子供の頃自分のことを「アタイ」と読んでいたようです。
あばれるくんは、お祭りかと思うくらいたくさんの人がいるのにぶつからずに歩けるのが日体大の集団行動のようだという感想を話していました。
次回の秘密のケンミンSHOW
・衝撃!沖縄1県集中講座
・沖縄ケンミンぞっこん㊙️グルメ登場!
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