春と言えばパン祭り!
というわけで、秘密のケンミンSHOW極でも全国の人々が愛するおいしいパンが紹介されました。
今夜9時 #ケンミンショー極
ケンミン熱愛春のパン祭り開催!
超巨大!! クリームたっぷり!
長野 #牛乳パン 登場!
秘伝ソースのもちふわパン!
熊本 #ネギパン #石田亜佑美 大絶賛
長崎甘いマヨ!? #玉屋のサンドイッチ#牧野真莉愛 が衝撃コメント!?
激ウマパン続々! 今夜9時! pic.twitter.com/3ybQLvPF14— 【公式】秘密のケンミンSHOW 極 (@kenmin_show) April 16, 2020
長野県 牛乳パン
私の大好きな長野県の小松パン店にある牛乳パンを見てもらってもいいですか?
パンもフワッフワで美味しくて、クリームの量が半端ないのにこれで300円以下です。怖くないですか?
カロリーの話は後にしましょう。
馬鹿美味いです。
通販がないので早くコロナおさまってほしいです。 pic.twitter.com/GTtaekwryF— むすびゆかり@文化継承Vtuber (@_musubiyukari) April 16, 2020
長野県の牛乳パンは、パン生地の中に牛乳を練りこんだ厚いパンにたっぷりのバタークリームが挟んであるパンです。
ちなみに、真ん中のクリームには牛乳は入っていないのだとか。
パンはふわふわ、クリームはバタークリームなのに甘すぎず軽い味わいです。
昭和30年ごろから多くのパン屋さんで販売されています。
コンビニやスーパー、パン屋さんなどどこにでも売っているパンで、朝食に食べたり中高生は部活の前後に食べたりと生活に密着しているパンです。
牛乳パンに飲み物は牛乳というのが長野県民の定番となっています。
牛乳パンと野沢菜を一緒に食べれば、甘いとしょっぱいの無限ループも楽しめます。
長野県内の600以上の店舗で販売されていますが、もっとも有名なのは松本にある「パンセ小松」というお店。
ここでは、多い日には250個も売れるほどの人気商品となっているのだとか。
11時半に販売開始にも関わらず、昼前には売り切れてしまうこともあるほど。
お取り寄せは行われていないので、購入するにはお店を訪れるしかありません。
テレビなどで取り上げられる機会も増え、そのままお店を訪れても買えないことも多いのだとか。
予約もできるようなので、一度お店に問い合わせてみるのも良いでしょう。
牛乳パンの作り方
1.バター、ショートニングに加え砂糖、バニラエッセンス、ブランデーなどで味をつける
2.牛乳、イースト、小麦粉を使ってコクのあるパンを焼き上げる
3.上下に切り開き、バタークリームをたっぷり塗ってサンドし切り分ければ完成
紹介されたお店
パンセ小松(小松パン店)
アクセス:松本駅より徒歩13分
営業時間:8:30-19:00
定休日:日曜・祝日
熊本県 ネギパン
#ネギパン theカーニバル pic.twitter.com/2tsx8fcyfc
— とも (@TM_S70) April 16, 2020
熊本県のネギパンは、ふわふわモチモチの生地にシャキシャキ食感のネギが散りばめられているパンです。
中身は甘いソースで味付けされた鰹節が入っていて、お好みやネギ焼きのような感覚で食べられるパンとなっています。
一見ミスマッチな感じがしますが、ネギとパンは意外と合うのだとか。
高校の売店では、走っていかなければ売り切れてしまうくらいの人気だったという話も出ていました。
30年前に、ネギが嫌いな嫌いな人でもネギが食べられるパンとして考案されました。
当時のネギパンはコッペパンに炒めたネギやベーコンを挟んでいたのですが、食べやすさを追求し今の形に改良されたのだそうです。
そのまま食べてもおいしいネギパンですが、唐揚げやポテサラ、角煮など好みの惣菜を挟んで食べるのもおいしい食べ方です。
惣菜と合わせると冷えたビールと相性抜群なのだとか!
おやつとしてもお惣菜としても、おつまみとしても食べられるパンです。
ネギパンにチキンを挟んだ「ネギパン de チキン」も販売されています。
このネギパンを販売している「高岡製パン」の話によれば、50〜60種類販売しているパンの中でネギパンは一番人気とのこと。
月に15000個くらい売れるというのですから驚きです。
ネギパンの作り方
1.熊本県産のネギを小口切りにする
2.熊本県産の小麦粉を使った生地を平たく伸ばし、ネギをかける
3.オーブンで5分間焼き、鰹節をセットする
4.マヨネーズ、ソース、ケチャップをブレンドしたオリジナルソースを鰹節にかけ包み込むように半分にたたむ
紹介されたお店
高岡製パン
アクセス:健軍町駅より徒歩8分
営業時間:8:00-19:00
定休日:日曜
長崎県 玉屋のサンドイッチ
唐突ですが玉屋のサンドイッチ。
甘いマヨネーズがたっぷり。それをこぼさないように気をつかってでも食べたい懐かしい味です🥰これで2人前ですが調子が良ければ1人でいけちゃいます。 pic.twitter.com/0R5USkBtlL
— 家から出ないリコピン🙌 (@lyra2alpha) April 16, 2020
箱に入った一口サイズのサンドイッチです。
具材はトマト、レタス、ハム、きゅうり、卵などが入っていて、お上品であるものの一見普通のサンドイッチですが、実は普通のサンドイッチとは全く違った味わいとなっています。
お値段は一箱700円とデパートらしい価格ですが、まとめ買いする人も多いようです。
佐世保で特に人気のサンドイッチです。
他のサンドイッチと一番違うのは、使われているマヨネーズ。
口に入れるとまるでケーキのような味わいの甘さが感じられるのだとか。
マヨネーズを糖度計で計測すると、なんとその糖度は43%。
これは、カスタードクリームと同じくらいの甘さだそうです。
それだけの甘さがあるのにさっぱりしているというのも不思議です。
昭和30年代に女性や子供向けのサンドイッチを作ろうと開発されたもので、デザートのように食べられます。
「玉屋のサンドイッチ」と呼ばれていますが、実際のお店の名前は「ラビアンローズ」
土日は1日500-600個、最高で6000個売れたこともあるほどの人気商品です。
玉屋のサンドイッチの作り方
1.具材とマヨネーズソースを食パンに挟んだら、耳を落とし4等分カットして完成
一番のポイントはオリジナルのマヨネーズソース。
このソースの甘さの秘密は一切の企業秘密だそうです。
紹介されたお店
佐世保玉屋 ラビアンローズ
アクセス:佐世保中央駅より徒歩5分
営業時間:10:00-18:30
定休日:不定休
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